先月稲刈りを行った
よし、コメ作ろう!
太陽の力でじっくり乾燥させる
天日乾燥も仕上がり、
参加者プレゼントをお渡ししています!
田植え、または稲刈りに参加された方には2㎏。
両方参加された方には5㎏プレゼント。
今年参加できなかった方は、
ぜひぜひ来年お待ちしております。
TEL.080-4328-8864
E-mail info@ffwatanabe.net
〒312-00024 茨城県ひたちなか市勝倉3718-2
昨日の雨の影響が心配されましたが、
時折、青空も見えるお天気の中、
無事稲刈りの会を開催することができました。
始めは鎌の使い方や、ワラの縛り方に悪戦苦闘するも、
だんだん慣れてくるとスピードアップ!
約5アールを二時間ほどで刈り終えました。
子どもの力ではしっかりワラを縛るのは難しかったこともあり、
子どもが刈って大人が縛るという役割分担も、
作業が進むにつれて自然とできていくというのが見ていて微笑ましかったです。
小さな子どもにも鎌を使わせるということで少し心配もありましたが、
周りの大人の方々が自分の子供以外にも気を配ってみんなで注意してみていてくれたので、
けがもなく終えることができたのだと思います。
参加者の皆様には本当に感謝です。
いい汗をかいた後は、
今年の新米を羽釜で炊いて、
我が家の平飼いの卵とさんまの炭火焼きをおかずに昼食。
みんな本当にいい顔をしてました!
刈り取った稲は、
1週間から10日ほど干した後、
参加者の皆さんにお渡しする予定です。
それまでもう少しお待ちください。
残念ながら今年参加できなかった方は、
ぜひ来年のご参加お待ちしております!
時折、小雨のぱらつく天気でしたが、
無事カヌー教室開催いたしました!
このカヌー教室のイベントを始めるきっかけとなった、
インストラクターをお願いしている「カエルアドベンチャー」の齋藤さんと、
この那珂川で偶然出会ってからののお付き合いも、もう25年になりました。
今回の参加してくださったのは、
カヌー(カヤック)は初めてという方がほとんどでしたが、
みなさんあっという間に慣れて、
上手に船を操っていました。
飲み水になったり、田畑にひかれてイネや野菜の実りをもたらしてくれる大切な川。
その川をいつもと違った視点から観察し、体感していただけたのではないでしょうか。
「初めてだったけど楽しかった。もっとやりたい!」とか、
「川の水が想像していたよりもずっときれいで驚いた」など、
いろいろな感想を聞くことができました。
今回乗船した最年少(ご両親と一緒に)はなんと3歳!!
一人乗り艇を体験した最年少は小学1年生でした。
小さなお子様から大人まで、みんなで楽しめるカヌー教室。
今年参加できなかった方は、ぜひ来年お待ちしております!
また、カエルアドベンチャーでは那珂川をカヌーで下るイベントを企画しているそうですので、
興味のある方はチェックしてみてくださいね。
関東も梅雨入りし、雨が心配されましたが、
無事ジャガイモ堀り体験会を開催できました。
梅雨とは思えない夏の陽気のなか、
200人を超えるお客様に来ていただき、
ジャガイモの堀採りを楽しんでいただけました。
今年はジャガイモが当たり年で、
実も大きく育ち、肌もきれいなジャガイモがたくさん出てきました。
お客様からも
「1株100円でこれだけとれるのはお得感もあるね」
「土の香りがいい」
「ジャガイモってこんなに大きくなるの?」
など、喜びや驚きの声をたくさんかけていただきました。
私たちとして嬉しいことは、
お客様たちが、形が悪いイモや、小さいイモもきれいに掘り取って持って行ってくれること。
生産者としてこれほど嬉しいことはありません。
家族で来てくれたお父さんが
「ここで掘った小さいじゃがいもを素揚げにして、それをつまみに呑むのが楽しみなんだ~」
とおっしゃっていたのが印象的でした。
体験会用に準備していたジャガイモはほぼ完売。
今年もたくさんのご来場、誠にありがとうございました!
今年はジャガイモの実がなった株がありました。
この実を見ると、ジャガイモとトマトが植物的に仲間だというのがよくわかります。
今日は、コメ作りの田植え体験。
前日の雨も上がった田植え日和になりました。
簡単な説明の後、さっそく田んぼに足を踏み入れると、
「冷たくて気持ちいい!」
「思ったよりぐちゅぐちゅしてる。。。」
「歩きにくい~」
という感想の声が次々にあがりました。
田んぼには、苗を植える目印に線を引いておき、
その線を目安に植えていきます。
大人は3~5列。子供は1~2列。
ゴールは50m先の対岸です!
最初は歩くのも苗をとるのも苦戦していましたが、
次第に慣れてくるとスピードも苗の植わり具合も早く良くなってきます。
あえて細かいルールは設けず自由に植えてもらったので、
参加者の皆さんがそれぞれに考えて自分の植えやすい方法を工夫する姿が素敵でした。
前向きに進みながら植える人がいたり、横向きに植えていく人、
逆に後ろ向きの方が植えやすいという人もいる。
配られた苗を持ちやすい量に減らして残りを前方に投げておくプロっぽい人。
子どもはいち早く対岸に到達したくてとりあえず一列だけ植えて、
Uターンして残りの一列を植えている子もいました。
みんながそれぞれのスタイルで田植えを楽しんでくれているのがよく伝わってきました。
腰を曲げての辛い手植え体験の後は、
乗用型田植え機での田植えも体験してもらいました。
田植えの体験会でも、なかなか機械植えを体験できるチャンスはないと思うので、
楽しんでいただけたと思います。
体験の後は、早苗饗(さなぶり)でみんなでお餅をつき、
田植えの疲れをお互い労いました。
今日植えた稲が収穫できるのは9月下旬。
田植えに参加されたみなさんはもちろん、
今日は参加できなかったみなさんとも収穫の喜びを分かち合いたいと思っています。
イベント詳細は後日ウェブサイト上にアップしますので、
みなさまぜひご参加ください!